いまPocket美術函では

モトコーひいな祭展を開催中。(3月9日まで)

昨夜は宵祭、つまり前夜祭でした。出品者の中の有志で詩を朗読したり、四方山話をしたり、ささやかな白酒で時を過ごしました。女性の方々は申し合わせたようにお母様からとかお婆様から譲り受けたというステキな帯でまとめられた和服姿。時間という怪物のすごさを感じました。時間をテーマにした美術作品はたくさん見かけますが、それらをはるかに越えていました。なにが?て、帯です。それぞれかなり使われていい感じに布の良さが出て、刺繍模様が可愛く、それらがすべて昔から次へとつながり感とそこに感じられるストーリー性が観る人にいろいろな想いを感じさせてくれる。マクロ的に見れば地球というズーッと同じ土俵で私人類が生きているわけで、人と人がどのように関って土俵がなくなるまで共に生き続けるのという、表現であり、芸術であると思っている。ミクロ的にあるのが彼女たちの帯なのです。子どもがなかなか育たなかった時代に、子どもへの愛おしさの表現の有り様、いま私たちが真剣に考えなければいけない事柄かもしれない。文明という魔物が本来の「子どもへの愛おしさ」を奪い去ってしまった。と、言っても過言でない。

子どもへの愛おしさ表現者/福永祥子/みやけまさよ/牧田榮子/片岡温美/吉岡武徳/田中和美/samu/きくたにまりこ/田辺ふみ/宮崎みよし/兒玉健二/岡井幸子/黒川武彦/原祥結/青木しおり/谷部良一/米田定蔵/和木佳奈美/ちりきやさん

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